平成26年は7月に発生した静岡市の冷やしキュウリによる腸管出血性大腸菌(O157)が記憶される年だった。
先ごろ、平成26年の大阪府食中毒速報が確定したので平成26年の大阪府の食中毒事件について調べた。
食中毒の発生件数をみるとノロウイルスは平成24年をピークとして減少を続け、件数、患者数ともカンピロバクターと逆転した。
次の図は過去5年間の件数の推移である。
私のArchiveにもう少し詳しくデータを示し、全国のデータも示した。
資料34 カンピロバクターの逆襲 - <大阪府食中毒速報に見る平成26年に発生した食中毒の特徴>
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