カンピロバクターの件数が平成23年の3分の1になり、平成23年6月から食中毒として扱われることになったクドア(Kudoa septempunctata)によるものが9件発生し原因物質として第2位に急浮上した。ノロウイルスはGII/4の新しい変異株の流行により平成23年にくらべ増加した。
カンピロバクターの件数減は平成23年4月前年の焼肉チェーン店のユッケによる食中毒に端を発した肉の生食自粛の流れによると思うが、鶏のカンピロバクター保菌率の低下がないか、又はその両方によるものか現在のところは判断できない。
http://www.shokuei.sakura.ne.jp/archive/31TyudokuH24.html
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